碍子(ガイシ)

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碍子(がいし)とは、電線と電柱や鉄塔などの支持物との間に使用される絶縁物です。送電線や発電所・変電所などで使われています。種類としては、陶磁器製や合成樹脂製のものがあります。屋外で使用されるため、耐候性などの性能が必要とされます。

エポキシ碍子は金型等を用いて真空注型によって作成されます。そのため、取り扱い時の加温粘性が2,000mPa・s以下が必須です。エポキシ樹脂が選ばれている理由は高い絶縁性を有しているためです。加えて、難燃性(UL94 V-0)や高い機械強度が必要となります。

当社関連製品

ペルノックス<高圧部品絶縁材料・ME-280 / HV-140> 

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