耐ヒートサイクル

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ヒートサイクルとは、材料を繰り返し加熱・冷却することを指し、温度変化に対する物理的・機械的特性の信頼性を評価する試験のことです。温度変化をかけ、膨張と収縮のストレスを繰り返すことで、異種材料が接合された部分では膨張率の違いから応力が生じ、はがれ・亀裂・充填剤の漏れなどの疲労的破壊が起こり、製品の信頼性に悪影響を及ぼします。この温度変化による割れやクラックへの耐性を「耐ヒートサイクル性」と呼びます。特に幅広い環境温度下での使用が想定される車載部品ではとても重要な性能であり、当社でも数多くの耐ヒートサイクル性の特性を持つ、エポキシ樹脂製品、ウレタン樹脂製品を取り扱っています。

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